【必須】絶対後悔しない!研修医が揃えるべき11アイテムを紹介【参考書】
お疲れ様です!研修医が持っておきたいアイテムを紹介します。意識高い系の人は、学生実習から持っておいても良いかもしれません。
- なにはともあれ、「聴診器」
- 麻薬処方に必要な、「ハンコ」
- 瞳孔をみるのに、「ペンライト」
- どこでもメモれるように、「ボード」
- 毎日使うから良いモノを買おう、「ボールペン」
- iPadがそのまま入る、「白衣」
- 数枚持っておいて着回す、「スクラブ」
- 夜の大先生、「当直医マニュアル」
- 研修医必須の一冊、「内科レジデントの鉄則」
- はやめに読んでおくべき、「「型」が身につくカルテの書き方」
- 電子版もオススメ、「今日の治療薬」
なにはともあれ、「聴診器」
自分のオススメは、『リットマン クラシックⅢ ブラックエディション』。値段は、¥17,000程度。デザインも、柄の部分が黒いのでオシャレ。
上記の『リットマン クラシックⅢ』も確かに良い聴診器ですが、最高クラスの『リットマン カーディオロジーⅣ』もオススメです。特に呼吸音などの聴こえ方が全く違います。値段は¥27,000と高価ですが、それに見合う機能が備わっています。
詳しくはコチラの記事を参考にして頂けると幸いです。
麻薬処方に必要な、「ハンコ」
医師には、沢山の書類仕事があります。麻薬処方など、医師の押印が必要なものもあるので、自分のハンコを一つ持っておくコトが必須。
瞳孔をみるのに、「ペンライト」
患者さんの瞳孔径や対光反射を見るのに必要です。当直のある研修医では必須。電池の接触がイマイチな製品もあるので注意して下さい。
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楽天市場でしか販売していない様ですが、IMG製のペンライトもオススメです。デザインは、数あるペンライトの中で一番スマートな気がします。
どこでもメモれるように、「ボード」
患者さんに関する情報を書くためのメモ用に使っています。小さなサイズのボードに紙を折りたたんで挟んでおけば、白衣のポケットにも入ります。
毎日使うから良いモノを買おう、「ボールペン」
病院では、いくらでもボールペンは手に入りますが、良いペンは仕事効率をアップさせてくれます。個人的には、ジェットストリームがオススメ。替芯も買っておくと困りません。
iPadがそのまま入る、「白衣」
病院で支給される場合もありますが、自分でも何枚か所持しておくのも良いと思います。自分はiPadがそのまま入るMizunoの白衣を利用しています。
数枚持っておいて着回す、「スクラブ」
スクラブは身動きが取りやすく、必要な物品が入るポケットも豊富にあるので、必須。自分は3-4枚所持して、着まわしています。
夜の大先生、「当直医マニュアル」
「この疾患の患者が来たら具体的に何をするのか」が分かります。「こういう疾患だから、この薬を◯◯mg静注する」だとか、「どんな疾患・症状なら入院」なのかという具体的な行動指針になります。
研修医必須の一冊、「内科レジデントの鉄則」
一つ一つのテーマが、非常にコンパクトで読みやすい。しかし、内容はまさに知りたいポイントそのもの!名著と呼ばれる訳が分かります。
はやめに読んでおくべき、「「型」が身につくカルテの書き方」
どんな科に行っても、手技や治療が分からなくても、カルテを書くことは誰でも出来ます。「どんなコトをカルテに記載すれば良いのか」「一般病棟とICUでのカルテの書き分け方」など、実践的なアドバイスが盛り沢山です。
電子版もオススメ、「今日の治療薬」
電子版が圧倒的に便利です。M2PLUSやKindleで購入しておくコトをオススメします。一方で、書籍版に収録されているコメント欄は、電子版では削られているので、そちらも見たいという方は、書籍版でも良いかもしれません。毎年出版されるので、学生で買うのは少し勿体無いかもしれません。