【医学生】動画だと「髄膜刺激徴候」がメチャクチャ覚えられる!【医師国家試験】
お疲れ様です、ファラデーです!
百聞は一見にしかず。様々な手技を覚えるには、文字を見るのではなく、実際にやったり見たりするコトが大切だと感じました。臨床の場でイチイチ調べてる時間なんてないのが良く分かりました…今回は、国家試験などでも有名な「髄膜刺激徴候」をご紹介します。
Bruzinski徴候
Kernig徴候
項部硬直
意識混濁のある患者に対しても行える
正常 下顎が抵抗なく胸につく
陽性 抵抗があって下顎が胸につかない。疼痛を訴える
jolt accentuation
1秒間に2~3回程度、左右に素早く頭を振ります
陰性なら髄膜炎はほぼ否定できるという徴候
eyeball tenderness
示指と母指で軽く眼球を圧迫。痛みがあれば陽性
緑内障がないことを必ず確認してください
※引用は、『手軽にとれる神経所見』より。