なにかのお医者さんになるんですか?

ガジェット大好き研修医の暇つぶし。

新社会人が「5月病に負けずに社会を乗り切る」ために読んだ3冊の本


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お疲れ様です、ファラデーです!大学を卒業すれば、多くの人は自動的に社会人になります。でも、本当の意味で『社会人』になるにはどうしたら良いのでしょうか。自分にそのヒントをくれた本をご紹介します。

入社1年目の教科書

研修医となり、社会にようやく出るコトが出来ました。医学に関しても、分からない事・慣れない事ばかり。でも、その前に「1人の社会人」として学ぶべきコトがあるばずだと、この「入社1年目の教科書」を手に取りました。

 

「はじめに」にもあるように、著者である岩瀬大輔氏は、1976年生まれの東大法学部卒。ベンチャーや投資ファンドを経て、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを習得された方。2013年からは、ライフネット生命保険の代表取締役社長を務められています。

 

右も左も分からない新社会人にも出来るコトがあるのだと、感じさせてくれました。また、自分の一つのポリシーとして、「ある程度違う環境にいる二人の人間がほぼ同じコトを考えていたら、それは真理に近い」というものがあります。この本の中で、これまでに読んだ本と重複する部分がいくつかありましたので、ご紹介します。

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ビジネスの現場は、誰の助けも借りず、何も見てはいけない学校の試験とは違います。人の力を使うことは悪ではないのです。求められるのは、良い成果を出すこと、それにスピードです。すべてのリソースを総動員して、より良いアウトプットを1秒でも早く出すことを心掛けてください。

コレは、『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』で述べられていた「予定の2割の時間で、仕事の8割を仕上げろ!」という教えと重なるところがあります。

結局のところ、仕事はオン・ザ・ジョブ・トレーニングでしか学べないのかもしれません。ペン習字の本を3時間読んでも字はきれいになりませんし、本を読んだだけでクリティカル・シンキングができるようになるわけではありません。

これは、後述の『若者を見殺しにする国』でも述べられているコトです。医大生に5-6年生で病院実習が義務付けられているのもこういった考え方が関係しているのでしょう。

スーツ選びで最も大切なことは「サイズがぴったり合っているか」です。

コチラは、『ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく スタメン25着で着まわす毎日コーディネート塾』で述べられていたコト。貯金がある程度出来たら、1着オーダーメイドのスーツを購入しようかと画策しています。

すごい会議

著者である大橋禅太郎氏は、フランスの石油探査会社Schlumberger社でスマトラや海上油田で石油探査の仕事に従事された後、各国の在東京大使館向け情報コンサルティング会社を設立。シリコンバレーにてインターネットマーケティング会社GAZOOBAを設立し、日本では会議コーチングを行っている方。

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もともとは、学生時代に「部活のミーティングって、何言いたいのか分からないし、時間をかけたコトに満足してて大切な部分は大した結果出てないじゃないか…」と思った時期に読んだ本。再読して、改めて「しっかりとした会議」というものが関係者を集めるだけでは成り立たないコトを認識しました。

 

単に「なにか意見ある人?」のような質問では、発現が出ないのは当然。紙を使って、自分の意見や会議を通して何を解決したいのか?を明確にしてから会議に臨むという、現実的かつ日本人向けの方法を学ぶコトが出来ました

 

若者を見殺しにする国

いきなり「この本はフリーターが書いた本です」というまえがきから始まります。「あぁ、ニートが国に対してぶつくさ言うだけの本かな…」と思わせてきます。
 
おとなが老人になり、体力も衰え、社会の中心から隠居に向かう一方で、若者が社会の中心になっていく。そうしたなかで「まだまだ、あんなガキどもには負けない」という、羨望と妬みが入り交じった素朴な愚痴が、「俗流若者論」というものだったのでしょう。
遥か昔から「最近の若者は…」というぼやきがありますが、上記の表現は、その原因を非常に的確に示しているなと感じました。まだ「若者」である自分も、20年後にはオトナから老人になります。
 
20年後に自分の息子が「日本の大学には行かずに、アイルランドの大学に行って、中国のドローン会社に就職する」という将来像を語ったら。
 
普通に日本の大学に行った自分からすれば、明らかに「おかしい」「ありえない」選択肢。でも、それがその時代のスタンダードなのかもしれません。その時に、2017年の自分の価値観で、2019年生まれの息子の価値観を否定せずに、肯定出来る父親になりたいものです。

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よく「子供の学力低下」なんて話が出て、子供の学力が落ちているからもっと勉強させろとか、自然を学ばせろとか、教育勅語を暗記させろ、なんてことをいう人がいます。その一方で、「親の学力」はまったく問題にされません。
2ちゃんねる創設者であるひろゆき氏が、『橋本羽鳥の新番組』に出演した時に杉本太蔵氏と議論していた内容に非常に近いです。
 
また、この本では、著者が有名になるきっかけとなった文章『「丸山眞男」をひっぱたきたい - 三一歳フリーター。希望は、戦争。』の全文が掲載されています。「戦争」という「みんなが嫌いで回避したもの」だと思っていたものを、あえて求める理由に納得してしまいました。
 
以上が 『真の社会人になるために読んだ本まとめ』でした。

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