ダウンロードしてる…？医療従事者なら絶対に入れておきたいアプリをまとめてみた【医師・研修医・医学生】
お疲れ様です、ファラデーです！病院で仕事や生活をより豊かにする為に必要なアプリを御紹介します。
- M2PLUS
- UpToDate
- MDCalc
- 医学界新聞
- NEJM this week
- medilink
- epocrates
- Journal Club
- 添付文書 Pro
- グラム染色アトラス
- Acid Plus
M2PLUS
医学書の電子版を買うならコレというほど有名な「M2Plus」のアプリ。Kindleなどと同じようにアプリから直接購入する事は出来ません。ブラウザから購入して、アプリでダウンロードして使用します。
特に「今日の治療薬」は書籍よりアプリがオススメです。翌年以降に、新しいバージョンが出ても、割引価格でアップグレード出来ます。
UpToDate
最強の医学知識を手に入れられます。英語の文献のみですが、大学まで英語を学んできたのはコレを読む為と言っても過言ではないほど豊富な内容です。個人で契約するとなかなかの費用がかかりますが、病院で契約しているところもあります。
MDCalc
様々な疾患のスコアリングなどを簡単につける事が出来ます。学生時代に覚えたSIRSの診断基準なんかも、アプリがあれば簡単！CHADS2スコア・ABCD2スコアなどの有名どころから、聞いたことのないようなものまで様々。無料で使えます。
医学界新聞
アプリでは最新号が、ホームページでは過去の記事も合わせて読むことが出来るコラム集。新刊の紹介や連載形式の記事など楽しく学ぶコトが出来ます。
NEJM this week
あの"New England Journal of Medicine"を毎週分、無料で読むコトが出来ます。全てを読むのはかなり厳しいので興味があるモノがあれば目を通すという感じでしょうか。
medilink
QB onlineやYearnoteでお世話になる事の多いであろうコチラのアプリ。研修医になった後でも、ちょっとしたタイミングで調べる事に使えます。
epocrates
英語ベースですが、薬剤の相互作用を調べる際に非常に役立ちます。
Journal Club
App Storeで¥840。非常に大きなインパクトを残した論文の大切な部分を抽出し、まとめてくれています。論文版「2ちゃんねるまとめ」みたいなイメージです。 「極論で語る循環器内科
添付文書 Pro
その名のとおり、医薬品の添付文書を閲覧できるアプリ。禁忌や効能・効果、副作用などをすぐに調べられます。「今日の治療薬」でも良いですが、無料で使えるのが強み。また、病名別の処方ランキングがみられるのもユニークです。
グラム染色アトラス
大田総合病院が提供しているグラム染色のアトラス。イメージから感染症学を学ぶのに大いに役立ちます。
Acid Plus
コチラは血ガスの評価を行ってくれるアプリ。血ガスは見ただけで評価できるのが一番だとは思いますが、自信がない間は使っていこうかと考えています。
