【医師免許】研修医になる人が引っ越しをする時の8つの注意点【医学生】
お疲れ様です、ファラデーです!初めての引越しを経験しました。意外にやるコトが多いし、時間もかかりました…これから引越しをする人の参考になるコトを8つの項目に分けて紹介します。
①引越しの準備
まず、新居を探しましょう。自分は国試前に時間を作って契約しておきました。いつから契約するか迷いましたが、卒業式まではあった方が便利かなという印象。
新居が決まったら、今の住居を転出する事を不動産屋に伝えました。伝えるのはなるべく早い方が良いでしょうから、1月には3月に出る旨を伝え、具体的な日時は2月に決めました。
そして、引越し業者と日時を決める必要があります。引越しを考えずに、卒業旅行を入れてしまっていたので平日に空きがありませんでした…3月末は土日は高いので平日を空けておいた方がベター。安さを追求したいなら、ハイエースをレンタルして自分で運ぶのが一番安いと思います。デメリットとしては、冷蔵庫と洗濯機の運搬が大変なコト。
結局、クロネコ単身パックに。3月下旬・3ボックスで¥70,000でした。ダンボールなどに入れないといけないんですね。紙袋とかはダメでした。
初めての引越しでしたが、ミニマリストになるべきだと本当に強く感じました。引越しを機会に、テーブル・テレビ・大量の服・二度と読まないであろう本・思い出の品(写真撮ってデジタルに保存)などを無くしました。
②住民票をうつす
住んでいた場所の市役所で、転出届を貰いました。引越しする前に貰わないとちょっと面倒かも。続いて、引越し先の市役所で転入手続き。マイナンバー通知カードなどが必要でした。
③運転免許証の住所変更
運転免許証の住所を変えておくと、銀行の住所変更がスムーズだなと思ったので、早めに動きました。引越し先の警察署に行くと無料で変更してもらえました。いずれは免許の更新手続きとかもあるので、早めに変更するコトをオススメします。
④インフラ
インフラとして、ガス・水道・電気・ネットがあります。自分はテレビを譲渡してしまったので、NHKも解約しました。
⑤金融系
銀行とクレジットカード会社に登録してある住所も変更しました。本人確認書類が必要なので、免許証の住所を変更した後が良いかも。
⑥郵便物
郵便物の転送願いも出しました。アマゾンや楽天の届け先もサイトで変更しました。前の住人のアマゾンを受け取った友人がいました…
⑦自転車
長年使用していなかったママチャリは、自転車屋で整備して後輩へ
⑧研修医になる為に
⑧-1 病院と契約
病院との契約書も、意外に記載事項が多いので注意が必要です。一番のネックは健康診断なので、早めに予約しておきましょう。血液検査があるので結果が出るまで3-7日ぐらいかかります。料金もクリニックによってマチマチなので、よく調べると少し得します。
国家試験の合格発表日には迅速に連絡しましょう。受かっても落ちても。
⑧-2 医師免許申請
登記されていないことの証明書を貰う必要があります。郵送なら7日ほどで、直接法務局に行く方法もあります。
こちらも健康診断が必要です。自分の大学は、免許申請用の健康診断を実施してくれていました。収入印紙¥60,000も必要ですが、これだけはヒヨって合格発表日に購入しました。どちらにせよ、申請は発表後にしか出来ませんから。
申請する保健所はどこでも良いみたいですが、医師免許が夏頃にその保健所に届いてしまうので、職場の近くが良いらしい。住民票を移す方は、移す前でも出来ましたが(本籍で確認して)、移してからの方がスムーズっぽいです。
⑧-3 民間医局
自分は家にドクターズマガジンが届いていたので、民間医局に登録している住所を変更しました。あわせて、テコムのアカウントと共通しているm3.comの住所も変更しました。
以上が引越しでやるべき8つのコトでした。